日本の温泉データ Data on Hot Springs in Japan
③ ゆう出量 毎分 2,546,813 ℓ
Amount of Discharge
Amount of Discharge
ゆう出量は、自噴679,732リットル/分と動力1,867,081リットル/分の合計です。自然ゆう出量の割合は26.6 %で、ほとんどが動力揚湯によるものです。自噴には掘削した温泉も含まれています。対前年比で毎分17,310リットル 減少しています。
(環境省自然環境局が2018年3月末現在で発表した資料に基づく最新データ (平成29年度) です)
1位の大分県の湯量は、一般的な家庭用浴槽(250リットル見当)で計算すると、1分間で約1,118世帯の浴槽を満杯にすることができます。
ゆう出量は2007年度をピークに減少傾向が続いています。対前年度比で泉源の減少率99.5%に対して湯量の減少率は99.3%と低く、既存源泉の湯量は減少傾向にあることが伺えます。
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