2006.10.02
北信州の名湯・野沢温泉で 泉質の健全性と入浴効果の検証を開始
古来、自然ゆう出を頑なに守り続けている野沢温泉で、源泉や浴槽において湯が良質であること、その湯につかった場合の入浴効果などを科学的に検証する取り組みがはじまっています。野沢は硫酸塩泉がベースの硫黄泉で、共同浴場、旅館、一部の民宿で利用されています。当所による調査は10月初旬から始まっており、12月下旬頃まで続けられます。この結果を踏まえ、野沢温泉では来年以降、さまざまな展開を予定しています。
野沢の代表的な泉源「麻釜」(おがま) はすべて自然ゆう出
》》》野沢温泉旅館組合
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