2005.05.02
北海道・摩周温泉が浴槽における温泉水の 健全性の証明に乗り出す
摩周温泉旅館組合(北海道・弟子屈町)では、所属する旅館(6軒)の全浴槽について、当所による ORPをはじめとした各種調査に基づいて 健全性を証明することになった。同町では、すでに川湯温泉が当所調査に基づく「かけ流し宣言」を行っており、摩周温泉が加わることで、弟子屈町全体が「かけ流しの温泉の町」の色彩が強まることになる。摩周温泉は高温泉のため一部、加水が行われているが、源泉と浴槽との泉質の変化が最小限に抑えられていることを証明する。 調査は、ゴールデンウィーク明け早々に行われる予定。
先行調査で良好な結果が出た 「ホテルニュー子宝」大浴場
》》》摩周温泉旅館組合
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